初めての面会交流と届いた速達郵便 -95話-

初めての面会交流と届いた速達郵便/サレ妻リコのリコカツブログ95話rico

初めての面会交流

前回の調停から数週間後

調停員にも急かされたし、いつまでも引き延ばすわけにはいかないと意を決して、オットと子供達の面会交流を始めることにしました。

 

調停中でオットにも弁護士がついている事と
荷物の受け渡しでオットとLINEする機会が増え、「さすがに子供たちに変なことは言わないだろう」と少しだけ信頼が戻ったこともあります。

 

ほんの少しだけね。

 

私からオットに連絡をして、日程と時間を決めました。

 

なぜいつも私からアクションを起こさないといけないのでしょうか…。

本気で面会したいなら、弁護士を通してでも何度でも交渉してくればいいのに。

 

その上

otto.
otto.

子供にも会わせてもらえない。

 

と人のせいにするのはどうかと思いますが。

 

ずっとこのままでいるわけにもいかないし、意を決して連絡をしました。

 

面会交流の朝に届いた速達郵便

面会の日の朝。

子供たちは朝からワクワクソワソワ

とても楽しみにしていました。

私も楽しい話として、子供たちに伝えていました。

 

時間になりオットが玄関先まで来ました。

 

久しぶりに見たオットは、、、

 

元気そうでした。(笑)

 

モモと始めた新しい仕事も順調に楽しくやっているみたいだし、

自分が自由に使えるお金は増えたし、

こうして子供にも会える…。

 

rico.
rico.

全部自分の思い通りになってるもんね。

そりゃあ、お元気でしょうよ。

 

心の中で嫌味のひとつも言いたくなります。

 

 

 

rico.
rico.

危ない事がないように気を付けてね。

楽しんでおいで~!

いってらっしゃい!

 

心配で心配で心配すぎて仕方なったですが、

会わせることにも納得できていませんが、

なんとか子供たちを笑顔で送り出せました。

 

”子供たちにも父親の存在は大事だもんね。
私も普段できない事をして、帰ってくるのを待とう!”

 

そう気持ちを切り替えて、家に入ろうとポストを見ると

 

1通の速達郵便が届いていました。

 

宛名はオットの弁護士事務所から。

そう、途中で電話を切られたあの弁護士からです。

夫の弁護士からきた感じ悪い電話 – 86話 –

 

相手弁護士からの手紙なんて、良い内容なわけもないので

途端に動悸がしてきて息苦しくなりましたが、

 

だいじょうぶ。何があっても動じる必要はない。

 

そう深呼吸して、開封。

速達郵便の内容

 

内容はざっと説明すると、

”養育費は5万が妥当。

これを受領したら印鑑ついて、オット弁護士と裁判所に送付して”

 

という内容でした。

 

さらに養育費を値切ってきた・・・。

 

納得いかないし受領すらしたくないので返送はせず

3回目の離婚調停が数日後だったのでその時に持って行き提出しました。

 

(メモ)返送せずに調停へ持って行った結果

後日調停に持って行って、調停員に聞いてみましたが、印鑑を押して返送したからといって、オット側の意見を受け入れた事にはならないので心配ないみたいです。

「この書面を受け取りました」の確認のための印鑑と返送だそうです。

 

そうは言ってもこんな内容に印鑑押すのも嫌だけどね。

 

養育費を更に値切ってきた夫

養育費を更に値切ってきたオット。

 

6万の話じゃなかった?

更に減って5万ですか。

シングルの友人は子供1人で養育費5万もらってるけどな…。

 

まあ弁護士ついてるし、まずは少なめに言うのが交渉の基本なんだろうけど

 

オットは恥ずかしくないのだろうか。

父親としてのプライドとかないのだろうか。

 

自分の権利だけは主張して

子供の前では良いパパぶっておいて、

 

養育費ケチるってどんだけ?

 

これで育てられないなら、オレが親権とるって言いたいんでしょ?

 

rico.
rico.

ダメだ。

まんまと心を折られてしまった。

 

この日は普段できないところの掃除や仕事をこなして

スッキリした気持ちで過ごそうと予定をたてていたのに

心がずっしりと重くなってしまって

1日なんにもできませんでした。

 

なんでわざわざ面会の日に届く様に速達で送って来たのかな。

 

rico.
rico.

これも嫌がらせ?

 

さすがにそんな訳ないと思う反面
色々悪い方にも考えてしまいます。

 

交渉だかなんだかしらないけど、

意地汚い。

 

交渉の前に、まずは ごめんなさい でしょうが。

 

 

rico.
rico.

こっちはいちいち傷つくんだよ!

 

傷つかなくていいと分かっていても

傷つくんだよ。それが人間だよ。

 

 

後で冷静に考えると

弁護士の文書の書き方や調停員を挟んだ話し合いって、言葉に感情がのってないから、問題は解決できても関係性は悪化させるんじゃないかな、と思う時があります。

 

帰って来た子供たち

時間通りに無事に子供達は帰ってきました。

心底ほっとしました。

 

別居が始まってから経済的に苦しくなって節約の日々なので、私は子供たちを連れて外食など滅多につれて行けていませんが、

 

今日はオットに美味しいものをお腹いっぱい食べさせてもらい、ゲームセンターの景品や買ってもらったおもちゃを抱えて、大満足の笑顔でした。

 

”子供たちを笑顔にしてくれてありがとう。”

 

そう言えたらかっこいいでしょうが、

 

そんなお金あるなら養育費払ってよ。

 

この状況では、その感情の方が上回りました。

でもこれをオットにぶつけたところで悪い風にとられるだけです。

真意は伝わりません。

 

otto.
otto.

子供たちに会わせてくれてありがとう。

すごくすごく楽しかったと子供たちに伝えてください。

 

オットからLINEがきました。

そんな気持ちがあるなら、今後の行動で子供たちに示してくれたら助かるのですが…。

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