別居スタート/それぞれの「ごめんなさい」 – 69話 –

別居スタート/サレ妻リコのリコカツブログサレリコ69話rico

別居生活スタート

オットとモモとの直接対決を経て

オットはあっさり家の鍵を返してくれたので

必然的にその日から別居生活が始まりました。

 

ただ、別居開始の前にやっておくべき事があった!

と後で後悔したことがあるので

 

rico.
rico.

別居開始のタイミングって

実はとっても重要!

 

それについてはまたお話しますね。

 

その日の夜は、心配した父たちが泊まってくれました。

オットが居ない事に慣れていた子供たち

じーじがいる嬉しさも相まって

 

kids.
kids.

パパは~?

 

と聞くこともありませんでした。

”最近よく居ないし、またお仕事かな。”

くらいに、気にもしていなかったのだと思います。

 

父たちも居て賑やかな雰囲気だったので

一旦オットとモモの事は忘れて皆で楽しみました。

 

それぞれの「ごめんなさい」

子供たちも寝た後

スマホを確認すると、LINEが…。

 

オットからでした。

 

otto.
otto.

着替えは外に出しておかなくて大丈夫です。

ごめんなさい。

 

 

・・・・・それだけ?

 

 

着替えを出さなくていいと言った事に対してか

不倫シタ事に対してなのか…

 

何に対しての「ごめんなさい」なんだろうか。

誠意のかけらも感じ取れない。

 

 

どちらにしても

 

社会人として、親として、

説明責任という言葉は彼の頭にはないみたい。

子供の事も気にならないの?

 

rico.
rico.

責任感の欠如しているオットらしい。

返事する価値もない。

 

 

子供は私に任せておけばとりあえず安心と思っているんだと

私はそれだけしっかり子育てしてきたんだと

勝手にポジティブに受け取って

(今はこれ以上しんどいのは無理なので)

 

 

既読無視

 

 

しばらくすると

今度は、義母から着信。

 

 

話す気力なんて残っていなかったので

失礼ですが、無視。

 

 

すると、義母からLINE。

 

gibo.
gibo.

今話を聞きました。

少し話がしたいです。

 

どうしようかと迷ったけど

時間も深夜近いし、疲れて頭が回らないので無視。

(文句なら息子に言ってください。)

 

 

 

そして日付の変わった深夜。

 

ぐったり疲れたけど、なかなか寝付けないでいると

 

今度はモモからLINE。

 

 

どいつもこいつも自分勝手。

 

私は疲れているし、時間も時間だし

オットが居ない今、明日も明後日もこれからずっと

ワンオペ育児を頑張らないといけないので

寝かせて欲しい。

 

それに、ひとりでゆっくり考える時間も欲しいので

 

皆まとめて 無視。

 

 

私が欲しいのは決定的な証拠

まとめて無視・・・

しようと思ったけど、モモのLINEの長さに

びっくりして内容を見てみると

 

嘘つき呼ばわり作戦が功を奏した様でした。

 

momo.
momo.

リコさん、ごめんなさい。

本当にごめんなさい。

 

やっと事の重大さに気付いた?

※心の声です。

 

momo.
momo.

リコさんを大好きだったのも

リコさんが調子が悪いのを

どうにかしてあげたいと思っていたのも本当です。

 

あなたにどうにかしてもらおうなんて思った事ないし

どうにかしてあげたかった結果が不倫って・・・。

 

 

momo.
momo.

勝手にモモがオットさんを好き

になってしまいました。

 

とりあえず、自分を名前で呼ぶ人が苦手になったよ、私。

(ぴえん顔しか浮かんでこない)

 

momo.
momo.

リコさんや子供たちに申し訳ないという気持ちはありました。

それでも自分の気持ちを抑えられませんでした。

日常を壊してしまってごめんなさい。

 

気持ちを抑えるつもりなかったよね?

 

 

もっと長かったけど、こんな内容でした。

ツッコミどころ満載すぎるけど 

オットよりは反省や焦りといった人間味を感じます。

 

 

でもね、私が欲しいのは決定的な証拠。

 

いくら謝罪されても

ごめんなさいで済む段階はとうに過ぎています。

家族は既に崩壊しのだから。

 

これは、少し攻め込んでみようかな。

 

とりあえず、もうお腹いっぱいなので寝て、

翌日返事をしてみました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました