瓶ビール1ケース事件 -3話-

サレ妻ricoのリコカツブログ サレリコ3話rico

夫(オット)と私の友人モモに不倫されてリコカツ中のrico(リコ)の少し遡った過去のお話です。

モモからの相談

ある日モモと仕事中に相談を受けました。

momo.
momo.

週末にモモのお父さんの還暦祝いを家族でするのですが、お父さんの好きな銘柄のビールがお店で見つからなくて。1ケース欲しいので、オットさんの知り合いの酒屋のTさんに頼めないですか?

酒屋のTさんはオットの知人で、数年前にモモが働いていた職場にも出入りがあったらしく、面識があった方です。モモとTさんが偶然うちで会う機会があって「お久しぶりです~」と会話していました。

rico.
rico.

わかったー!オットくんに聞いてみるね~!

男性と直LINEはNGなモモ

家に帰って早速オットに伝えました。

otto.
otto.

じゃあ、Tさんにモモちゃんの連絡先教えて良いかな~?

面識あるみたいだし、直接連絡取ってもらった方が早いよね。

確かにそうだな、と思いそのままモモに連絡しました。

momo.
momo.

ごめんなさい。Tさんに連絡先を教えるのはちょっと・・・。

モモ、男の人ちょっと怖いんです。

面識もあって、ビール頼みたいって言っている相手に「怖い」って、ちょっと失礼だな、と思いましたが、シングルマザーだし、男性に連絡先を教えるのは不安もあるのかな、と思い納得しました。

でもあれ? うちのオットは 怖くないの・・・?

出逢った当日からSNSのDM使ってガンガン連絡してきてたよね?
↑今となってはこう思いますが、当時は何も思っていなかった私です。

甘え上手なモモ

結局、オットからTさんに手配してくれるようにお願いしました。

モモ父の還暦祝い前日

otto.
otto.

ビールの件だけど、手配はできてるんだけど、モモちゃん仕事でTさんの酒屋へ行く時間がないらしくて。オレ昼間受け取ってくるから、リコがそれを職場に持って行ってモモちゃんに渡してくれない?

という事になり、重たい瓶ビール1ケース、お昼休憩中にオットと待ち合わせして、オットから受け取り、モモへお届けしました。

momo.
momo.

モモ重くて一人じゃ持ち上げられないです・・・。

というので、職場へ持って行き、力持ちの私は、私の車からモモの車へ一人で運びました。

出会って間もない年下のモモに、軽く振り回されるオットと私・・・。

夫には直LINEするモモ

そして週明けの職場で。

momo.
momo.

無事に還暦祝いが終わりました。

父も喜んでくれて、兄弟(モモの)も家族皆感動して泣いてました。

ビールも喜んでくれました。

ありがとうございます♪

rico.
rico.

うまくいって喜んでもらえて良かったね~!

実家暮らしのモモ、家族と折り合いが悪いといつも聞いていたのですが、”還暦祝いで皆感動して泣くなんて、良い家族じゃない!色々あるんだろうけど、心配する程でもなさそうね”と安心しました。

家に帰ってオットにも伝えました。

rico.
rico.

ビールの手配ありがとうね。

還暦祝いうまくいったみたいだよ。

家族とうまくいってないって聞いてたけど、心配なさそうだね!

otto.
otto.

あぁ、うまくいったみたいだね。

でもさ、還暦祝いの最中にも、皆呑んでる中、モモちゃんだけ一人で皿洗いとか片付けさせられてるって夜遅くにもLINE来てたよ~。

なんか、かわいそうだよね。

え?そうなの?私の聞いた話と随分イメージが違う。
てか、当日の夜中もLINEしあってたんだ・・・。

ふ~ん・・・。

男の人怖いという割に、オットとは頻繁にLINEするモモでした。

ちょっとモヤモヤ・・・しませんか?(笑)

モヤモヤエピソード、まだまだ続きます。

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